2008.08/15 [Fri]
「日本一心のこもった恋文」
久しぶりにこの本を手に取りました。
秋田県二ツ井町主催の「きみまち恋文全国コンテスト」で
入賞した作品が収められた本なんですけど、
この第1回大賞は、若くして戦死した旦那様宛てに
80歳のおばあちゃんが書いたラブレターでした。
もういなくなってしまった相手を何十年も思い続ける愛情に、
初めて読んだ時も大号泣で、今日読んでもやっぱり泣いちゃった。
恋する気持ちって何歳になっても変わらなくて、私もそんな風に、
いつまでも相手を好きでいられたらいいなと思いました。
そして、このおばあちゃんのような悲しい別れが誰にも訪れないよう、
いつまでも平和であってほしいものです。
天国のあなたへ
娘を背に日の丸の小旗をふって、あなたを見送ってから、
もう半世紀がすぎてしまいました。
たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。
三二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今どうしていますか。
私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。
あなたは三二歳の青年、私は傘寿を迎える年です。
おそばに行った時、おまえはどこの人だなんて言わないでね。
よく来たといって、あの頃のように寄り添って座らせて下さいね。
お逢いしたら娘夫婦のこと、孫のこと、また、
すぎし日のあれこれを話し、思いっきり、甘えてみたい。
あなたは優しく、そうかそうかとうなづきながら、慰め、
よくがんばったねと、ほめて下さいね。
そして、そちらの「きみまち坂」につれて行ってもらいたい。
春のあでやかな桜花、夏、なまめかしい新緑、
秋、ようえんなもみじ、冬、清らかな雪模様など、
四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。
私はお別れしてからずっと、あなたを思いつづけ、
愛情を支えにして生きて参りました。
もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。
力いっぱい抱きしめて絶対はなさないでくださいね。
秋田県二ツ井町編 「日本一心のこもった恋文」より
秋田県二ツ井町主催の「きみまち恋文全国コンテスト」で
入賞した作品が収められた本なんですけど、
この第1回大賞は、若くして戦死した旦那様宛てに
80歳のおばあちゃんが書いたラブレターでした。
もういなくなってしまった相手を何十年も思い続ける愛情に、
初めて読んだ時も大号泣で、今日読んでもやっぱり泣いちゃった。
恋する気持ちって何歳になっても変わらなくて、私もそんな風に、
いつまでも相手を好きでいられたらいいなと思いました。
そして、このおばあちゃんのような悲しい別れが誰にも訪れないよう、
いつまでも平和であってほしいものです。
天国のあなたへ
娘を背に日の丸の小旗をふって、あなたを見送ってから、
もう半世紀がすぎてしまいました。
たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。
三二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今どうしていますか。
私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。
あなたは三二歳の青年、私は傘寿を迎える年です。
おそばに行った時、おまえはどこの人だなんて言わないでね。
よく来たといって、あの頃のように寄り添って座らせて下さいね。
お逢いしたら娘夫婦のこと、孫のこと、また、
すぎし日のあれこれを話し、思いっきり、甘えてみたい。
あなたは優しく、そうかそうかとうなづきながら、慰め、
よくがんばったねと、ほめて下さいね。
そして、そちらの「きみまち坂」につれて行ってもらいたい。
春のあでやかな桜花、夏、なまめかしい新緑、
秋、ようえんなもみじ、冬、清らかな雪模様など、
四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。
私はお別れしてからずっと、あなたを思いつづけ、
愛情を支えにして生きて参りました。
もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。
力いっぱい抱きしめて絶対はなさないでくださいね。
秋田県二ツ井町編 「日本一心のこもった恋文」より



いや、感動という言葉ではないのかもしれませんね。
作者のおばあちゃんは生き続け、こどもと孫とそれからその他沢山の方達と出会って人生を歩んできたでしょうが、こころの一片は旦那さんが出兵した時点で止まっているのでしょうね。
じゃなきゃこんなに少女のような言葉、絶対出てこないと思います。
夫婦が別れるのにどちらの意向もなく、ただ戦争の為だけだという事実に今更ながら怒りを覚えます。
ほんとにこのラブレターを空の上?のどこかから旦那さんに読まれてたらいいな、と思いますね。
世界の平和を、祈ります。
追伸:母親のDMCの感想、とても面白かったとの事!長さとか全然感じなかったとの事!
そして私とこどもの後姿も発見したとの事〜♪ビバ☆ねぎちょと共演♪♪